スワニー スワニー寸法図 ニューム口金 ハリスツイード 作ったもの 布小物 作り方
ニューム口金のバッグ 作るまでの下準備
ニューム口金のバッグを作りました。
持ち手、もっと細くした方がよかったな。
使ったのは、ユザワヤで買ったハリスツイードのカットクロス2枚
25センチ×35センチで980円。
もちろん、ユザワヤのセールはがきで20%オフの時に買いましたけど。
使った型紙は、
「鎌倉スワニーのハワイアンプリント」
数年前、ハワイアンプリント、めっちゃ流行りましたね~~。
この本の
このバッグ。
こっちの本にも載ってます。
鎌倉スワニーのナチュラル可愛いバッグ&ポーチ
この本の
このバッグ?ポーチ?
だけど・・・。
本を買わなくても、型紙をゲットできる方法がありますよ。
鎌倉スワニーで1000円以上お買い上げでもらえる寸法図。
寸法図NO。3401 が このバッグ?ポーチです。
(スワニーの寸法図は時々、予告なく廃盤になったり、寸法図NO。が変わりますので、ご注意ください。)
もらった寸法図を紙に写して、型紙を作ります。
型紙は、半身(わで半分だけの型紙)から、両身(わを開いた状態の型紙)の
型紙に作り直してください。
型紙が出来たら、用尺確認をします。
ユザワヤのハリスのカットクロス、本体がギリギリ入る大きさでしたので、
口布は、とれなさそうです。
なので、口布は別の布を用意する必要がありそうです。
以前、コートを作った残布があったので、それを口布にしようとおもいます。
ユザワヤのハリスツイードのカットクロス、(2016年版)
縦地のものは、タグが1枚、横地のものは、タグが2枚ついていました。
同じ柄が揃うのは、この、横地のものしかなかったので、不本意ではありましたが、横地で妥協することにしました。
接着芯はこれにしました。
プレシオンのHCT-777
バッグなどにお勧めの接着芯です。
持ち手、つけようかどうしようか悩んだのですが、スワニーのソフト革が家にあったので、
これをつけようかな。
裏地は、以前洋服を作ったあまり布がありましたので、それを使うことにしました。
こうやって、バッグの裏地や口布や、ちょっとしたものに使えるかと思うと、
なかなか残布も捨てられず、片付けもできずに作業部屋がごちゃごちゃです(^^;)
ニューム口金
色んな大きさがありますが、今回は18センチの物を使います。
さて。材料が揃いました。
本体布(ハリスツイード)2枚
ハリスツイードのタグ 1枚
口布用の布(コートを作った残布)
裏地の布(洋服作った残布)
接着芯
ニューム口金
持ち手のソフト革
レシピ
接着芯は全貼りしてから、裁断します。
型紙に縫い代を付けなかったので、(バッグの場合は、縫い代付の型紙を作ってもいいと思います。)
方眼定規で縫い代をつけていきます。
バッグやポーチなんかは、基本的にオール1センチでいいと思います。
ひとつ裁断したら、それを型紙にして、それと同じ大きさに2枚目を裁断します。
また型紙をおいて、縫い代つけて・・・・よりも早くて正確で、キレイに裁断できると思います。
中心や、持ち手つけ位置、口布つけどまり、空きどまりなどには、
ノッチと呼ばれる2ミリくらいの切込みをいれておきます。
この切込み、とても大事です。必ず、裁断したら忘れずに入れておきましょう。
スワニーのソフト革、ジューキのシュプールでは、普通に縫えます。
ニューム口金の金具をはずすとこんな感じになっています。
金具の長い方が外側。短い方が内側になります。
ニューム口金のバッグやポーチ、使っていると、何度も開けたり閉じたりを繰り返します。
そうすると、口金の金具が緩んでしまいますので、ときどきチェックして、金具をしめてあげて
くださいね。
長い方が外側から、短い方を内側で受けるよういすると、万が一、金具がはずれたとしても、
短い方が、バッグの内側に落ちてくれるので、なくさなくて済むんです。
金具の下にちょっと隙間がありますよね。
これが、さっきの型紙の口布つけ位置と空きどまりの隙間です。
本体と持ち手のバランスが悪かったな。
持ち手をもっと細く小さくするか、持ち手そのものがいらなかったかも。
口がぱかっと大きく開くので、使い勝手はよいです。
アイロンと同じくらいの大きさ。
小さめのバッグというか、ポーチくらいの大きさです。