クルール コート トレンチコートを作っています 型紙ショップ クルールさん 裏地
トレンチコート(袖山を縫う) その9
クルールさんのトレンチコートを作っています。
前身頃の裏地と前見返しを縫います。
長い距離ですので、ところどころに合印が入っています。
接着芯をはった表地と裏地、まったく違う素材同士を縫い合わせるわけですので、
ここはしっかり、合印を合わせて縫います。
どっちを上にして縫ったら縫いやすいか?
人それぞれかもしれませんが、私は、このむきで縫いました。
裏地の方が、テロテロしていて、不安定です。
ミシンの送り歯は、下側だけについています。
裏地側を送り歯側にすることによって、裏地を送り歯が送ってくれます。
それで縫いずれが起きにくくなるように感じます。
裏地と見返しは、裾の出来上がりから5センチくらい縫い残しておきます。
裏地の袖山を縫い合わせます。
(袖口から20センチくらいのところまでロックをかけておきます。)
袖山を縫います。
このレシピ、ちょいちょい、ロックをかけると書いてありますが、
レシピの続きを見てみると、どうやら裏地が「ふらし」です。
なるほど~。
ここも、袖口から20センチくらいのところまでロックをかけて、
縫い代をアイロンで倒して、ステッチをかけます。
ここも、とくに難しい箇所はなく、じゃんじゃん縫えました。
作業日 4月28日
作業時間 40分くらい