シャッペスパンの糸の収納 私の場合

糸の収納 私の場合。
私は、基本的に、下糸は、「なんとなく、これくらい使うかな~という分量だけ巻いておきます。」
で、縫い終わったときに、残りが少しだったら、ボビンからはずして捨てちゃいます。

さすがにこの位、下糸が余ってしまうと、捨てるのはもったいないので・・・・
ボビンキャッチャーで下糸と本体ととめておきます。

シャッペスパン、横からみると、こんなですね。
糸の上下に切込み?のようなものがありますね。

これ、ムニュムニュって開くの、ご存知でした?

糸の端をこの切込みにくるくると巻き付けたら・・・・

パチン!と、とめます。

そしたら、反対側にボビンキャッチャーを装着して!
ボビンをはめます。
ボビンキャッチャーの太い方が本体側で、小さい方がボビン側ですよ。

そしたら、ボビンの糸も、溝にくるくると巻き付けて、

溝をパチン!ととめます。

本体の糸はしも、ボビンの糸はしも、溝に固定されているので、
コロコロころ~~~と転がっても、糸がほどけて、ビロビロビロ~~んとはならないのです。

糸が残り少なくなって、糸のはじまりとおわりの糸がデレ~ンとなってしまった時も、

上下を溝にとめたおけば、糸が絡まることもありません。

ただ、太巻きの場合には、溝はないので、従来通り、切込みにひっかけておきます。

収納は、100円ショップのかごにこんな風に入れています。
糸はしが固定されているので、糸がもつれたり、絡まったりしないので、
使いやすいです。
横にしておくと、色もみやすいのですが、だんだん増えてきて
縦にしないと収まらなくなってきました・・・・。
シャッペの溝が開くことを知らない生徒さんが思いのほか多かったので、シェアします~~~。